地震とショップデザイン
 青山界隈のインテリアショールームを何件か見てまわっている時、東京都で震度5強を記録した地震に遭いました。ちょうどあるショールームの中にてかなりの揺れを感じたのですが揺れている間、ガラスの展示棚とそこに飾られている商品に目がいきました。通常の展示は棚の上に商品を置くだけで、固定をしたりしません。ガラス棚もいわゆる生板ガラスといって、割れた時には鋭利な刃物に変身します。時には飛散防止のフィルムを貼ったりしますが、棚板レベルですと生のまま使うことがほとんどです。「もしこれが倒れてきたらおしまいだな...違うとこ逃げたいけど周り全部そうだしな...テーブルも置いてないし...」揺れている間そんなことを考えていました。幸い何事もなく治まってくれましたが、ニュースでは震度4程度の余震に注意とも言っていました。

 ショップデザインを考える時、下地や仕上げに不燃や準不燃、防炎といった「火災」に対する規制はあっても、「地震」に対する規制は、高さの制限やガラスのパーテーションには飛散防止のフィルムを貼ったりすることくらいだと思います。

 今回あらためて「地震」に対してどう対処したショップデザインを考えないといけないかを痛感させられた地震体験でした。


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by imadesign | 2005-07-23 21:32 | diary
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商業施設、住宅、オフィス、展示会、及びプロダクト等のデザイン、設計を行なっています。
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