地方の温度差。

 先週末は私用で地元に帰っていました。その街は人口12万人ほどの地方都市ですが、かつて賑わっていた商店街はシャッターが下ろされ、昼間にも関わらず人通りは少なく車だけが走っている状態で、夜も飲み屋街は閑散としていました。決して人がいない訳ではないのですが、皆どこに遊びに行っているのだろうと不思議に思っていましたが、その疑問もすぐに晴れました。それは街の中心から少し離れた郊外や国道沿いに次々とオープンしている大型複合SC(ショッピングセンター)の存在でした。ここは建物も広大なら駐車場も広大で、車社会の地方都市にはまさにうってつけの施設です。買い物はもちろん飲食店、映画館、ゲームセンター、日帰り温泉など一日中遊んでいられるほど充実しています。これでは駐車場の無い商店街は苦戦を強いられるのは仕方が無いと思わざるを得ません。

 商店街では人を呼ぶ為にフリーマーケットや空いている店舗を安く貸し出し、若い人達に使ってもらったりしていますが、なかなかうまくいっていないようです。昔の活気ある商店街を知っているだけに、どうにかして人を呼ぶことが出来ないものかと考えてしまいます。

 大都市と地方都市との温度差は感じていましたが、地方でもさらに温度差があることを感じた週末でした。

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by imadesign | 2005-09-26 21:19 | diary
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