ウィンドウの検討。
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 ウィンドウディスプレイはショップ作りにおいて欠かすことの出来ない部分です。ウィンドウショッピングなる言葉があるように、それはショップの顔であり、ショップとお客を繋ぐ重要な役割を担っています。

 見せ方としては大きく2つあると思います。1つは壁面を作るタイプ(左)と、もう1つはステージだけのタイプ(右)です。

 壁面を作るタイプは、照明が壁面にあたることにより、光が商品に集まり商品を際立たせます。また商品が1つだけディスプレイされていても、その空間を持たせることが出来ます。ただショップのファサードは閉鎖的に見え、全体を見渡せないことがあります。百貨店やファッションビルなどのインショップはフロア全体のことを考え、閉鎖的になりすぎないよう壁の高さや幅が規制されます。ショップが皆同じように見えるのはその為です。

 ステージだけのタイプは、ショップ全体が良く見渡せ、ディスプレイされている商品以外にも何が置いてあるのかが分かります。店内も見渡せますが商品が重なって見え、少し雑然とした印象を受けます。

 街を歩いてショップを見ていると、壁面のあるタイプのショップは高級ブランド系が多く、ステージのみのタイプのショップはカジュアル系が多いのではないかなと思います。現在進行中の案件は見せやすさと、高級感を出したいと言った意見が出ており、壁面を作るタイプでプランを進めています。

 それぞれ特徴があるので、売るモノやそのブランドのアイデンティティーによって、どんなディスプレイにするのか決まって行くと思います。

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by imadesign | 2005-09-28 19:21 | works
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